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旅の持ち物 “結論リスト” | 機内持ち込みアイテム編

旅行準備・トラベルグッズ

長時間フライトでは、ほんの小さな準備の差が快適さを大きく左右します。
この記事では、私がいつも機内持ち込みバッグに入れているアイテムを、実体験ベースでご紹介します。

機内でのエンタメ&電子機器まわり

iPad

最近のANAは、見たい映画がほとんどなくて残念…。
長時間フライトだと、これってけっこう致命的に退屈しますよね。

なので、私は事前にAmazon プライムビデオで作品をiPadにダウンロードして乗り込みます

Amazon Prime Video はこちら

行き先に合わせて映画を選ぶのが密かな楽しみで、
スペイン行きのフライトでは『それでも恋するバルセロナ』
ローマへ向かう時は『グラディエーター』
ロンドン行きの時は『英国王のスピーチ』など。

機内から気分を盛り上げます。

連続ドラマを入れていくのもおすすめ。長時間ゆっくりドラマを見るってなかなかできないので。

家族はiPhoneに映画を入れています。
iPhoneの方がコンパクトで、機内でも邪魔にならないので便利みたいです。

イヤホン

普段はワイヤレスイヤホン派なのですが、機内で落とすと座席の隙間に入り込んでしまって大捜索になるので、フライト中だけは有線タイプ(座席のイヤホンジャックにもそのまま差し込めるので)を使っています。
航空会社のイヤホンも配られますが、耳にフィットしないし音質も正直いまひとつ…。
なので、イヤホンはいつも自分のものを持ち込みます。
できればノイズキャンセリング機能付きのものがおすすめ。
エンジン音がかなり軽減されるので、快適に過ごせます。


iPhoneだと変換アダプターも必要ですね。


充電器・モバイルバッテリー

多くの航空会社の飛行機にはUSBポートはありますが、iPhoneで使うType-Cポートは最新の機材にしかないので充電器を持っていく必要があります。

モバイルバッテリーは最近の発煙・発火事故などにより、機内持ち込み、手荷物入れに入れずに見えるところに置くようになりました。

モバイルバッテリーのご利用に関するお願い(2025年7月8日搭乗分より)

国土交通省航空局からの要請に基づき、航空機内でのモバイルバッテリーの発煙・発火等への対応を強化し、皆様により安全で快適な空の旅をお過ごしいただくため、以下のご協力をお願いしております。

  • モバイルバッテリーを座席上の収納棚へ収納しないでください。
    万一の不具合発生時に速やかな対応ができるよう、モバイルバッテリーは必ずお手元または座席前ポケットなど、常に確認できる場所に保管してください。
  • 機内でのモバイルバッテリーから携帯用電子機器への充電又は、機内電源からモバイルバッテリーへの充電については、常に確認できる場所で行ってください。
    携帯電話などの電子機器への充電、または機内電源からモバイルバッテリーへの充電いずれの場合も、異常を感じた際は速やかに客室乗務員へお知らせください。
https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/boarding-procedures/baggage/domestic/

スキンケア・乾燥対策

機内はとても乾燥しているので(湿度は10〜15%前後。湿度20%で乾燥注意報なのに、機内はさらにその半分です)
なので乾燥対策はお肌にも体調面でもとても大切。

私は機内に乗り込む前に化粧は全て落とします。もし落とせない時はクレンジングシートを持っていき席に座ったら早めに落とします。

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その後はひたすら保湿!最近のお気に入りはダルバikkoさんもおすすめしていました。
この50mlの方を持っていきます。


これとオールインワンを多めに塗ります。


後は寝る時にマスク。喉と肌を守ります。

それでも喉が弱い私は痛めがちなので、ちょっと乾燥がきついかなと思ったらのどヌールスプレー。これで完璧です。

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歯磨きグッズ

食事の後は歯を磨きたいですよね。
私はホテルに置いてある歯ブラシを取っておいて持っていきます。
(ホテルには使い慣れた歯ブラシを持っていくので)
コップは家にある紙コップを潰して持っていっています。
CAさんにもらえなくもないですが、ちょっとご迷惑なので。
トイレが混んでいて歯磨きできそうにない時用に、無印の歯磨きシートも持っていきます。これは震災対策にもなるので、旅行から帰ったら防災袋へ。

無印良品の歯磨きシート

バッグの仕分け

これだけ家族分持っていくとバッグの中で迷子になるので、無印良品のポーチを使って仕分けしています。色違い持っていくと、入れてあるものが分かりやすくてさっと出し入れできます。

無印良品のポーチはメッシュになっていて中身が分かりやすいです。

Msizeはこちら Lsizeはこちら

ティッシュ・紙袋

抗菌ウェットティッシュは必需品。特に海外の航空会社の場合、汚れていることも多いので、テーブルなどは使う前に拭いておきます。
長時間フライトではなにかと重宝ですし、海外のレストランや食べ歩きの時にも使うので、予備もスーツケースに多めに入れていきます。

もうひとつは小さめの紙袋。紙袋って足元に置いても自立しますし、トラベルバッグハンガーでポケットにかけることもできて便利です。
使わない時のイヤホンとかメガネとかをポンポン入れておけるので座席周りがすっきりします。


貴重品用バッグ

パスポートや財布など、絶対に手元から離したくないものは、小さなショルダータイプのバッグにまとめています。

いろいろ試して最終的に落ち着いたのが、無印良品の「自由に組み合わせられる収納ケース」+ストラップ。

薄いから 機内で背もたれと身体の間に挟んでも邪魔にならないし、仕切り付きで パスポート・カード・小銭・搭乗券が整理しやすいので、とても使いやすいです。

財布・パスポートケース

お財布は日本円は小さいジップロックへ、現地通貨はこれも無印のポーチを使っています。

バッグに留めておけるので、スリ対策に最適。最近はどこもキャッシュレスなので、このくらいのサイズがちょうどいいです。
前のメッシュの部分に小銭を入れています。

パスポートケースは使いません。私はいつも小さめのジッブロックにパスポートとペンを一緒に入れて持ち歩いています。
旅行中はセキュリティポーチに入れて身につけているだけなので、かさばるパスポートケースは不要だと感じるようになり、ここ数年はまったく使っていません。

トラベルバッグハンガー

最後に声を大にしておすすめしたい、無印のトラベルバッグハンガー
これ、本当に旅での“ちょっと不便”を一気に解消してくれるアイテムです。

  • 機内では:紙袋や小物をまとめたバッグを、シートポケットのフチに引っ掛けて浮かせておける = テーブルを閉じておける。
  • 海外のトイレでは:フックがないことが多いので、自分で荷物を掛ける場所を作れる
  • ホテルでは:ドアの上や棚の縁に引っ掛けてバッグやポーチを吊るす収納に
  • 洗濯物用にも:洗濯物をハンガーにかけてフック代わりにすることができる

とても便利で、何度も出番がありました。

これに機内グッズ編で紹介した快適グッズや、ロストバゲージ対策に着替え1日分も持っていくので、結構な大荷物になります。
家族3人の場合スーツケース編で紹介したキャリーケースとサブバッグでちょうどいい感じに。4人の時はさらにもう一つサブバッグを持っていきます。

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