3日目は坂本龍馬ゆかりの地、亀山社中を訪れました。
その後、出島を見学して長崎の街を散策。ランタンフェスティバルのパレードも見ることができました。
長崎観光を楽しんだあと、夜の便で帰路につきました。
亀山社中への行き方
タクシーを貸し切り、亀山社中へ向かいました。
(バスで行けなくもないのですが、亀山社中は風頭山の中腹(標高約65m)にあるため、最寄りのバス停から山側へ徒歩10〜15分ほど。途中には階段も多く、坂道も急です。)
行きはタクシーでも行けますが、帰りの足がないのが難点。またタクシーを呼ぶのも難しそうでした。メーターで行って待ってもらうことも検討しましたが、貸し切りの方が安くなるようだったので、今回は貸し切りにしました。2時間の貸し切りで8,800円でした。
亀山社中へ向かう途中で龍馬のブーツ(撮影スポット)や亀山社中資料展示場に立ち寄り、帰りには眼鏡橋にも寄っていただきました。
説明をしていただいたり、写真を撮っていただいたりと、内容を考えるとお得だったと思います。
坂本龍馬神社
亀山社中へ向かう途中、若宮稲荷神社の境内に坂本龍馬神社があります。坂本龍馬を祀る小さな神社で、亀山社中へ向かう坂道の途中にありました。

若宮稲荷神社の境内には坂本龍馬神社があり、その横には坂本龍馬の像が立っています。この像は、風頭公園にある有名な坂本龍馬像の原型になったとされる像だそうです。
坂本龍馬神社の前からは長崎の街を見渡すことができます。龍馬もこの景色を眺めていたのかな、と少し想像してしまいました。

亀山社中
今回のメインイベントのひとつ、亀山社中です。
龍馬や新撰組など、明治維新の頃の歴史が好きなので、楽しみにしていました。
京都では、龍馬や新選組ゆかりの場所を歴史の流れを追うように巡ったこともあります。それでも、長崎の亀山社中は私にとって別格の場所でした。
龍馬が暗殺されたのは京都の近江屋ですが、現在は「近江屋跡」の石碑が残るのみです。そのため、暗殺の際に血が飛び散ったと言われる掛軸や屏風が亀山社中にあるというのは、とても興味深く感じました。
2階には屋根裏の隠れ部屋もあり、坂本龍馬たちがいざというときに身を隠すために使われていたと言われています。
当時の亀山社中は、倒幕派の活動拠点、武器の取引き、薩摩藩などとの連絡拠点だったため、幕府側に見つかると危険だったんですね。



亀山社中資料展示場
亀山社中を活かすばい会が運営している資料館です。
無料で見学することができ、資料館の方に説明していただきました。
龍馬の刀のレプリカも持たせてくださいました。実際の重さで作られているそうです。
あんなに重いものを振り回していたなんて、お侍さんはすごいですね。
さらに面白いお話も伺うことができました。…このお話は、ぜひ直接伺ってみてください。
素晴らしい展示物の数々でした。土日のみ開館されているそうなので、日程が合う方はぜひ。
亀山社中資料展示場はこちら(Googleマップ)
浦上天主堂
浦上地区は、江戸時代のキリシタン弾圧や潜伏キリシタンの歴史、そして1945年の原爆による被害など、長崎のキリスト教の歴史を語るうえでとても重要な場所でもあります。

浦上天主堂にも立ち寄りました。赤レンガの大きな教会で、長崎のカトリックの歴史を象徴する場所です。
教会内には、原爆で被害を受けた「被爆マリア像」も安置されています。旧浦上天主堂の瓦礫の中からマリア像の頭部が見つかり、平和の象徴として大切に守られてきたそうです。
原爆の爆風と熱線によって損傷した聖像も、天主堂の敷地内に保存されています。傷ついたまま残る姿から、当時の出来事の大きさを感じました。

匠寛堂(カステラ)
タクシーの運転手さんに教えてもらった眼鏡橋近くの「匠寛堂」さんです。
皇室献上のお品としても知られているそうです。
このお店は店舗が一つだけで、店頭で購入できるのもここだけになります。
長崎三大カステラ(福砂屋・松翁軒・文明堂)ももちろん美味しいのですが、お土産で渡したときに「近所にもお店があった」ということもあるので、特別感を求めるならこちらのお店かもしれません。
私が購入したときは、他のお店のカステラに比べて賞味期限も長めでした。
ついでに運転手さんが眼鏡橋での写真も撮ってくださいました。
出島
江戸時代の鎖国の中で、日本と西洋をつないだ唯一の貿易拠点。現在は当時の建物が復元され、長崎の歴史を感じられる観光スポットになっています。
ゆっくり見てまわって2時間弱でした。






Attic coffee and dining
歩き疲れてきたので、出島ワーフでひと休み。

こちらでもミルクセーキをいただきました。
お店によって味がずいぶん違うんですね。こちらのお店のミルクセーキも美味しかったです。
海風が心地よく、ずっとこの景色を眺めていたくなりました。
皇帝パレード(ランタンフェスティバル)
旅行3日目の皇帝パレード。
並んで待っていたわけではないのですが、たまたま歩いていたところにパレードが通りがかり、思いがけず最前で見ることができました。
今年の皇帝役は俳優の前原瑞樹さん。『海に眠るダイヤモンド』では、朝子の夫・虎次郎(虎さん)役を演じていた方です。『ばけばけ』で「だらくそが〜」と言っていた銭太郎役の方でもあります。
我が家は『海に眠るダイヤモンド』の大ファンなので、「あっ、虎さんだ!」と嬉しくなってしまいました。


沿道の両側の人たちにもれなく手を振っていて、その一生懸命さと人柄の良さが伝わってきました。
長崎空港
中央橋から長崎空港リムジンバスにて空港に向かいました。
19:35発の便だったので、羽田に着くのは21:10。
羽田空港のレストランは閉まっているところが多いので、軽い夕食を長崎空港でいただきました。
LOG KIT 長崎空港店
佐世保バーガーのLOG KIT 長崎空港店でハンバーガーをいただきました。
初めて佐世保バーガーを食べましたが、バンズがカリッとしていてほんのり甘く、パテもジューシーでとても美味しかったです。
近くのコンビニでビールを購入して。飲み物の持ち込みができるみたいです。

何も考えずレギュラーサイズにしましたが、大きすぎてびっくり。スモールでも十分な大きさでした。
空港ラウンジ
長崎空港にはカードラウンジのみで、エアラインラウンジはありません。
そのため、ラウンジを利用する場合は制限区域外になります少し時間が余ったので私たちも入ろうとしましたが、こちらのラウンジは実物のカードが必要でした(カードラウンジはどこもそうなのかもしれません)。
娘はスマホにカードを入れていて現物を持っていなかったため、今回は利用しませんでした。
お土産を選んだりして時間も潰せたので、結果オーライです。
今回の旅行を振り返って
今回の長崎旅行では、ランタンフェスティバルや軍艦島、夜景など見どころをたくさん楽しむことができました。歴史や文化、美味しいものにも出会えて、とても思い出に残る旅になりました。
そして何より印象に残ったのは、人の温かさです。出会った方々は皆さん優しく親切で、そのおかげでこの旅行がさらに素敵なものになった気がします。


